待ち合わせの時間が近づくにつれ、怪しくなる雲行き。
午前中は晴れ間が広がり、梅雨の中休みで午前中の作業ははかどった。
作業は猿渡橋付近の斜面伐採。その模様はまた別に載せますね。
午前中の作業が思った以上にスムーズに進行して、良い気分。体も適度に疲労が蓄積しちょる。
取材ツアーの待ち合わせまで、まだ時間の余裕があるから、昼寝したら気持ち良いだろーなー。
ところが、待ち合わせ時間前に雨が降り出し。雨の中合流。
君たちは雨女か雨男かい?
由布川渓谷のツアーは、大増水しなければ中止にはなりません。この日は通常水量、雨の程度も中くらいなので、全く心配要らない。
さー買ったばかりのカメラが、本領を発揮するのか?
でも使い方も覚えて無いぜい☆ 頑張れペンタックスWG-3
雨天のしかも由布川渓谷って、ホントにカメラ泣かせで、いつもは光量が足りなくて良い写真は撮れないんだけど、レンズが明るいから苦労せずに良い写真が撮れる( ☆∀☆)
やっぱカメラって大事なのね。
しかも川霧まで出て、カメラにとってはコンディション最悪です(笑)
なのに良い写真が撮れてます。素敵。
でも、連写の設定は要注意ですな。連写は毎回設定が必要らしい。慣れちまえば何て事はない。
慣れてない我々は?
5mジャンプを連写で撮り損なった・・・・。そこ必要・・・ですよね。取材なんだし。でも、まっいいか♪
4mジャンプがまだある。
15mの滝下降では、初めの岩の上でもじもじする編集N。岩の外に足を出したく無いらしい。
「足出さんと降りれんよー(笑)」
「え、あ、いや、・・・・・・・・・・コワイすね・・・」
足が出せない気分が顔に出ちょるよ。
桃ちゃんは5mジャンプで怖さのmaxに到達したらしく、15mの滝は少し余裕がある模様。
えーえー、"活きのいいM" をさんざん見てきてるおいらには、顔付きで大体ワカルンヨ。
桃ちゃんは15mの滝をゆっくりゆっくり降ろしました。
何でって? 写真を撮り損なったらダメじゃん。
編集Nの為にもシャッターチャンスは長くないとね。
でもゆっくり降ろすと弊害もあるんだな。滝の水飛沫の中に長く居るって事は、呼吸がしにくい時間が長いって事で・・・・。
頑張れ桃ちゃん!
無事に降りて、後で、普通よりゆっくりゆっくり降ろしたって言ったら、目を丸くして叩かれました(笑)
やっぱ苦しかったんだ(笑)
さて、二つ目のジャンプ、4mジャンプでは、桃ちゃんとおいらと同時に跳ぼうという事に。
壁にくっついて、カメラを入念に構える編集N。今度は連写でバッチリ撮ってね!
カウントダウン後に同時に跳ぶ二人。跳びながら空中で「ウオーバッチリだー、良い写真が撮れそう」と、思ってました。
滝下のプールでお互いを称え会う、おいらと桃ちゃん。
「撮れたー?」
「ゴメン失敗した」と編集N
「え?・・・」とおいら。キキマチガイではナイデスカ?
「撮れてな・・・・い」
耳の中で「ゴメン失敗した」が何度も流れる。しかし立ち直りが早いおいら。ま、いいか♪
初めて使うカメラなんだから、そんなもんさ!
他に良い写真はいっぱい撮れてる。
みたいな楽しい取材ツアーでございました。
編集N君と桃ちゃん、ありがとうね!!!