2018年10月23日火曜日

新たなるステージへ、台湾でのミッション2018/5月、工場見学編

あー、長ーい事中断・放置してたブログを書ける時間が戻ってきました。
4ヶ月くらい更新しなかったですかね。ははは。

2018年の5月に、3度目になる台湾訪問してます。この時点では、台湾から購入のウェットスーツを1シーズン使用して、良いウェットスーツを買えたな!良いウェットスーツに出会えたな!
と手応えを感じてました。
2017年の11月頃に2018年シーズンに向けて、ウェットスーツを私再注文しておりました。注文時には2017ウェットの想定外に傷んだ箇所を少し補強改良の提案をしたりしてます。
改良を加えた2018ウェットスーツの出来上がり待ちをしてた2018年4月に、「5月頭に出来上がりらしいよ」と友人から連絡があり、「それならGWが終わったら台湾行くよ! その時工場見学したいけど、出来る?」「いいよ、連れて行く」
というやり取りをかわして3度目の訪台となった訳です。

いつもの様に福岡空港から台湾・桃園空港へ。
工場が台中近辺にあるというので、桃園国際空港から長距離バスで直接台中へ向かいます。で、長距離バスの座席に充電用のUSBを発見。うわー便利~。早速USBを指してスマホを充電しました。
↑このバスで台中へ

↑充電座って書いてあります。

台北に比べると、他の都市はホテル代が安くなりますね。助かる。同じ金額で良いホテルに泊まれる。とは言っても基本安い宿しかチョイスしないけどね。
今回台中で泊まったのは、窓なしのこんな部屋。清潔感がネット上からもから伝わってきたので決めました。いい宿でした。シャワー&トイレ付きで快適。



朝から台湾の友人に、ホテルに迎えに来てもらって、工場へ向かいます。
市街地を出て郊外へ。
途中我が友人は、やっぱり立ち寄りましたね、ビンロウショップ。デカデカと掲示してある料金表をパチリ。


いったいこの中のどれを買っているんだろうか?一番上のかな?10粒位入ってるのをいつも見るな~。どれを買っても100元って事でしょうね。
ビンロウショップの店員さんは、「水着の若いお姉さん」って「冬でもビキニ!」って聞いたりした事あったけど、一度もそんな店員さんを見た事はありません。
おばさんか、おじさんばかり・・・・。法律とか条例とかが変わったのかね~。詳しい事は分からんけれど、ビキニのお姉さんは見かけない。残念。

台中郊外の工場に到着し、中を見学させて貰いました。
「ははー、こんな風に作ってんのか~。」裁断機にプレス機、ミシン、その他いろいろな機械。





沢山のパーツに切り分けられたウェット生地。生地の切断面に、接着剤を手作業で手早く塗る様子は、見ていて感心します。もちろん手慣れた様子のミシン掛けも、小気味よい音とリズムで作業されてます。私結構こういうの見るの好きです。

工場の一角に、ショウルーム的な部屋がありました。
商談用の部屋なんでしょうね。

ウェットスーツやウェットブーツが沢山並んでました。

しっかりした物作りの工程を見られて大満足です。
某有名メーカーのウェットスーツもありました。
昨年の発注時に依頼してた改良部分の説明も聞けて、希望通りに出来てる事も確認できました。
ただね、もう出荷をいつでも出来る状態かと思ってたら、「これから作る」との事。
あれ?話が違うな~、と、思いつつも、「まっいいか、台湾台湾」とあっさり思い返して工場を後にしたのでした。

余談 :この時、別件でオーダーのフェルトブーツを作る事に。
色々こちらの希望を伝えて、依頼しました。
そのフェルトブーツがこの9月に届いたので、お客さんに使用して貰ってます。
こちらもウェットスーツ同様、良さそう!
充実した工場見学になりました。

↑台湾のお寺はいつも花が綺麗に飾られてますね
狛犬?をバックにパチリ