梅雨入りして、由布川峡谷のキャニオニングツアーはクローズ中なんですが。
藤河内渓谷のキャニオニングツアーはやってます!!
んで、さーBLOGをUPしようと思うんですけど、藤河内渓谷のキャニオニングツアーをやってるんだから、そっち上げれば良いのに・・・・、由布川峡谷のキャニオニングツアーを上げますね。
そこが少しだけ、すこーしだけひねくれ者のカワウソならでは。
梅雨入り直後の由布川峡谷15mの滝下降コースなんですけどね。
水量はほぼ平常でした。前日雨降ってたね。
なので、いつも通りツアーは進んで行くんですな。
話聞いてると、参加者の二人共アウトドアの経験豊富だそう、なので、かわうそ全く心配していません。
気も使わずにまーったりツアーは進んでいきます。
さてさて、5mジャンプに到着です。
ジャンプ時の注意事項を説明します。
アウトドア経験豊富らしいので、どっちが先に飛ぶかって話で・・・。どっちが先だっていいんですけど、けど何か躊躇する雰囲気のAちゃん。
だったらって、先に飛ぶYさん ↓ 。
こなれたもんで、あっさり飛びますね。
んで、順番はAちゃんに。
Aちゃんどうぞ。Aちゃんどうぞ・・・・。Aちゃん・・・・・。
3・・・2・・・1・・・ごーー!!
Aちゃん飛べず・・・・。あれ? アウトドア経験豊富な飛べない女子なのね。
そーかー、ヨシ、意識を変えよう。
下を見るな、あんまり下見るな。深呼吸してスーハースーハー。さーピョンと飛ぶ!ごー!!
・・・・・・。
足が動く気配が無いね~。
そーか~、ヨシ、意識を変えよう。
前に男に酷い目にあった経験ない? その酷い目に合わされた男の事を思い出してさ、「バカヤロー!!」って勢いで飛んでみようか。ね?
さー思い出して・・・。どう?怒りが燃え上がってきた?
Aちゃん「そんな酷い事した男の人はいません」
えー?過去に一度も? 君、幸せな人生送ってんだね・・・・。
っていう流れの中で撮った写真が ↓ ですね。
しょうが無いから、ある方法で降りてもらったんですけど・・・・。
彼女の記憶に 「酷い事した男=かわうそ」 と刻まれてない事を願う。
さー、意識を変えて。
遊びのポイントが有るんですよ、 「滝裏からの滝登り」 が出来る場所がある。
登り方は教えたり教えなかったり・・・・。すいません、教えない事の方が多いな。自力で頑張って登りましょう。
登れたら滝の中間部から出てきます。 ↓ 写真
左から順番に並んでます。
頭や体を滝の中に出して、立ち上がる時にかなりな水圧を耐えねばならんのです。
どんなに押されても、耐えて耐えて耐えて・・・・、立ち上がれ!
右のが、しっかり立てたので思わず ガッツポーズ! って写真ですね。拍手!!
さー、次は15mの滝です。
つい最近気付いた事が有りまして。 ↓ の写真を見て欲しいんですが
左の写真はいつも撮る写真なんですね。でもお腹が触ってる岩が斜めに見えるんです。実際はほぼ垂直なのに・・・・。
人間て意識せずに垂直や水平を撮るんでしょうかね・・・、この場合は後ろの壁を垂直に撮ってるみたいで。
んで右の写真。感覚的、視覚的にはこの写真の方が近いんです、実際の現場は。
不思議だなぁ・・・・。右も左も同じ写真なんですよ。右の写真を90度回転させただけでね。
んー・・・、不思議だ。
今度から写真を撮る角度に注意してみよ。