梅雨の時期でも、ちょこちょことキャニオニングツアーやってます。
ただ、増水し過ぎててツアーが中止になってしまった方々には申し訳なく思っています。
本当にごめんなさい。
それでも催行できる日もそれなりに有りまして、楽しいツアーやってます。
こんな感じのツアー風景です。
2016年7月13日水曜日
2016年6月12日日曜日
行水マン
先日、木曜日から藤河内渓谷へ行き、木曜・金曜と渓谷での作業や渓谷周辺掃除をして過ごし、土日のキャニオニングツアーを迎える事にしておりました。
その間、由布市の事務所には戻らず、キャンプ生活です。
キャンプ道具は最小限、オッター号なら車内にコットを組み立てて快適に寝れますし。
ただね、木曜日に大汗を掻く作業をしたのに、木曜日が湯ーとぴあさんの定休日だというのをすっかり失念してた私。汗だくなのにお風呂に入れない事態に・・・。
・・・・・、悩みます。このままじゃ気持ち悪くて寝れない。
大分市まで出るのは遠いし、勿論佐伯市も遠いな、延岡だって・・・・。
すると私の中で思考がどうなるかってーと、「川に入るか!」ってなります。
水温16度、中々冷たい水温ですが、しゃーない、行水です。
潔く全裸です。マッパです。
おじさんが夕暮れの山中の川で、寒がりながら行水。
人には見せられない。色白だし・・・・。
とは言え、こーゆー時楽しむ自分が怖い。
「わはは、わはは、チベテ~」と笑いながら行水したのでした。
翌日からは温泉に入りましたよ。湯ーとぴあさん、ありがてえ~~。
下の写真は文章とは全く関係ない、ツアー模様です。
ごめんね、こんな文章と一緒に載せて。
その間、由布市の事務所には戻らず、キャンプ生活です。
キャンプ道具は最小限、オッター号なら車内にコットを組み立てて快適に寝れますし。
ただね、木曜日に大汗を掻く作業をしたのに、木曜日が湯ーとぴあさんの定休日だというのをすっかり失念してた私。汗だくなのにお風呂に入れない事態に・・・。
・・・・・、悩みます。このままじゃ気持ち悪くて寝れない。
大分市まで出るのは遠いし、勿論佐伯市も遠いな、延岡だって・・・・。
すると私の中で思考がどうなるかってーと、「川に入るか!」ってなります。
水温16度、中々冷たい水温ですが、しゃーない、行水です。
潔く全裸です。マッパです。
おじさんが夕暮れの山中の川で、寒がりながら行水。
人には見せられない。色白だし・・・・。
とは言え、こーゆー時楽しむ自分が怖い。
「わはは、わはは、チベテ~」と笑いながら行水したのでした。
翌日からは温泉に入りましたよ。湯ーとぴあさん、ありがてえ~~。
下の写真は文章とは全く関係ない、ツアー模様です。
ごめんね、こんな文章と一緒に載せて。
2016年6月9日木曜日
雨の藤河内渓谷
梅雨入りしましたね。
しばらくは悩ましい時期になります。
梅雨で雨が降ると増水します。普通の増水の状態はメッチャメチャ楽しいツアーが出来ます。
ただ、増水し過ぎるとツアー催行不可・・・、になります。
梅雨の間は 「楽しいツアー」 or 「増水中止」
の、どちらかで揺れる事になるわけです。
大雨で無ければ雨の日も楽しくツアーやってますよ。
↑の写真、流されてる? 登ろうとしてる?
全部登れずに滑って流される、の図
↑1枚目の写真と同じ場所を、別の角度から撮ってます。
トシも登れなかったな・・・、ぷぷぷww
何回トライしたんだ? そーとー焦ってる様に見えたww
↑流されずに進みましょー。バッシャバッシャ歩いて進みます。
↑外国人のお客様。スライダーの場面を肉薄写。
日本語がバッチリ話せる方でした。各イベント前の注意事項も真剣に聞いてくれて、ありがとうございます。フレンドリーな方で、会話するのも楽しかった。
しばらくは悩ましい時期になります。
梅雨で雨が降ると増水します。普通の増水の状態はメッチャメチャ楽しいツアーが出来ます。
ただ、増水し過ぎるとツアー催行不可・・・、になります。
梅雨の間は 「楽しいツアー」 or 「増水中止」
の、どちらかで揺れる事になるわけです。
大雨で無ければ雨の日も楽しくツアーやってますよ。
↑の写真、流されてる? 登ろうとしてる?
全部登れずに滑って流される、の図
↑1枚目の写真と同じ場所を、別の角度から撮ってます。
トシも登れなかったな・・・、ぷぷぷww
何回トライしたんだ? そーとー焦ってる様に見えたww
↑流されずに進みましょー。バッシャバッシャ歩いて進みます。
↑外国人のお客様。スライダーの場面を肉薄写。
日本語がバッチリ話せる方でした。各イベント前の注意事項も真剣に聞いてくれて、ありがとうございます。フレンドリーな方で、会話するのも楽しかった。
2016年6月6日月曜日
藤河内渓谷でアートに挑む・・・。
突然に、「アートな写真を撮りたいぞ」と、思い立ち、藤河内渓谷へ。
沢靴は履いたけど、普段着の短パンなので深い場所へは行けない。
梅雨入り前の快晴の日差しで、藤河内渓谷の水の色は碧く澄んでいます。
川をうろつきながら、肘までカメラを沈めてパチリ・パチリ。
あー、いつの間にかお尻濡れてる。
ある場所では、太陽の位置がもう少し動いたら良い写真撮れるかな~、と、座って太陽待ちしてみたり。
ただ、芸術のセンスは無い、はっきり無い私。
沢山撮っても、殆ど使える写真は無いのです。
まー、楽しい時間は過ごしたね。それで良いか。
↑ 舞い踊る泡と光の柱
↑一枚岩の浅い水中。岩の縞模様は揺らぐ水面の影。
沢靴は履いたけど、普段着の短パンなので深い場所へは行けない。
梅雨入り前の快晴の日差しで、藤河内渓谷の水の色は碧く澄んでいます。
川をうろつきながら、肘までカメラを沈めてパチリ・パチリ。
あー、いつの間にかお尻濡れてる。
ある場所では、太陽の位置がもう少し動いたら良い写真撮れるかな~、と、座って太陽待ちしてみたり。
ただ、芸術のセンスは無い、はっきり無い私。
沢山撮っても、殆ど使える写真は無いのです。
まー、楽しい時間は過ごしたね。それで良いか。
↑ 舞い踊る泡と光の柱
↑一枚岩の浅い水中。岩の縞模様は揺らぐ水面の影。
2016年5月31日火曜日
オーストラリア人のJ.Gさんと二人ツアー

お客様はオーストラリア人のJ.Gさん
私と二人で、マンツーマンのツアーになりました。
いかんせん、J.Gさん日本語が話せません。
私は英語が話せません・・・・・・・。
まーね、最初の安全についてのお話を、奥様が通訳してくれましたので、なんとかなるんです。
川に出てしまえば、なんとかなるんで、不安はあんまりありません。
キャニオニングをスタートしたら奥様とも別れて、僕ら二人でコミュニケーションを摂るのです。
「そこシャロー!!」とか「あの辺がディープ!!」とか。
「ベリスリッピーですよ」とかね。
しっかり歩ける方だったので、サクサク進みます。

上の写真の場所は、滑るし、水圧に押されるしで、中々難しい登りなんですけど、サクサク上がっていきました。慣れてるんかな~。
J.Gさん、英語で色々と話しかけてくれます。わからない言葉は聞き返したりしてね。
易しい英語を話してくれれば、少しは分かりますよ。
英語で話してくれるので、お返しに日本語で長々話します。勿論通じないんですけど、良いと思います。”伝えたい何かを持ってるなこの人”と思って貰えるかどうかが重要なので。

今年はいつもの年より、早く水温が上がってます。もうOKだな。
私にとっては嬉しい事ですが。
真夏の暑さが心配だ。

2016年5月24日火曜日
2016年のシーズンが始まりました。さーキャニオニングツアーだ。
オッターのシーズン開始は、例年なら4月末から。
2016年は5月21日からの開始になりました。
ひと月近く開始が遅れたのは、熊本・大分地震のせい。
由布川峡谷には6月中旬まで入れません。椿入り口が立ち入り禁止になっています。
なので、もう一つのコース、藤河内渓谷でのツアーがシーズンスタートになりました。
藤河内渓谷には地震の影響はありません。
今シーズンも楽しくツアーやっていきます!!
2016年は5月21日からの開始になりました。
ひと月近く開始が遅れたのは、熊本・大分地震のせい。
由布川峡谷には6月中旬まで入れません。椿入り口が立ち入り禁止になっています。
なので、もう一つのコース、藤河内渓谷でのツアーがシーズンスタートになりました。
藤河内渓谷には地震の影響はありません。
今シーズンも楽しくツアーやっていきます!!
2015年11月26日木曜日
ロープレスキュー講習会 受講しました。
あれ? 前回のブログからあまりにも時間が経ってて・・・。啞然としています。カワウソです。
そーかー、フェイスブックに時々近況を投稿してたので、ブログも更新した気になってたのね・・・・。
イカンですね。すみません。
さて、シーズンオフになると、川の新規開拓に行ったり、カヤックしに行ったりと、普段と違う川へ出掛ける事が増えますね。そんなのもブログに上げるネタなのに、UPしてないというね・・・・。
さてさて、先日ロープレスキューの講習会を受講して来ました。受けたのは昨年に続いて2回目です。内容がとにかく濃いので、今年も受ける!!って気になりました。
その受講したロープレスキューの目指すところは以下ですね。
”「山岳」「崖」「高層建築物」等、救助者によって非常に危険性の高い状況の中で、いかに効率的かつ安全に救助活動を行うことが出来るかをテーマとしています。”
そして以下
”「正しい考え方」「実績のある方法」「安全な装備」等を各コースのレベルに合わせて伝える”
”国際基準である一定のルールやセオリーに基づいて普遍的なインストラクションを行う”
下記アドレスは講師の財田氏の運営サイトです。ポシビリティ合同会社
http://www.possibility-r.com/
http://possibility-r.blogspot.jp/
2泊3日で各日夜9時頃までみっちり講習有ります。それでも時間が足らない的な・・・。
↑の写真がレスキューの主要装備、これとスタティックロープが現場に応じて2本以上必要です。
講習内容はレスキュー哲学や力学等を机上講習。
この机上講習は初日に行うのですが、二日目・三日目に現場で行う講習時に出て来る疑問が、この初日の講習内容に解釈方法が満載されてたりします。
机上講習で考え方の拠り所を頭に入れるんですね。
どの程度の重さを引き上げるのか(又は下ろすのか)、で、レスキュー方法を選択するんです。
救助現場は千差万別、一つとして同じシチュエーションは無いもんな・・・・。
でも、私の場合救助現場になりそうな場所は絞り込めるので、想定訓練をしておくと、いざという場合にもたもたしなくて済むでしょうね。
人を担架に乗せて、緩斜面や急斜面を引き上げる、または下ろす。
その為にはロープを支える頑丈な支持箇所の作成が必要です。
上の様な緩斜面では、救助する人がもう2~3人いれば、ロープの張り方は低い位置でもっと簡単に出来るでしょうしね。
現場と状況が例え同じでも、人員と持ってる装備が違えば、同じ救助方法は出来ない事が多いですよね。
んで上の写真は、垂直の壁面を引き上げてきて、もう少しで平らな場所に上がるよ、という救助場面ですね。
ちなみに言うと、担架の人と救助をしてる人の二人分の重さを、カワウソ一人で引き上げてます。
力持ちだからね! ってんじゃなくて、ロープと複数の滑車を組み合わせて、少ない力でも上げれる様にしてあります。
こんな方法は良くないよ、とかこの方法が強度が高いとか、こうするのがシンプルで早く救助体制を構築出来る・・・・、とか、とにかく学ぶ事は沢山。
あー、そうそう、「ビレイ」って言葉がよく出てきます。
クライミングで使う「ビレイ」とは、似て非なるものなので、最初は戸惑いましたね。
救助にて主に使用するロープをメインロープ。
メインロープが切れたりする事を想定して、バックアップでもう一本の別ロープで確保をするのがビレイロープ。「ビレイ」とか「ビレイ側」とか言ったりしますが、ビレイロープとビレイロープの担当の人だったりします。
ロープクライミングでの「ビレイ」は、確保をしてる事は似たようなものだけど、別のロープを使用したりしないですもんね。(マルチクライミングは2本使うけど、それはまた別の話か)
忘れないように練習しなきゃ!
救助を想定して、構築して、検証して、そうしてまたより良いものを構築して、検証して。ですね。
そーかー、フェイスブックに時々近況を投稿してたので、ブログも更新した気になってたのね・・・・。
イカンですね。すみません。
さて、シーズンオフになると、川の新規開拓に行ったり、カヤックしに行ったりと、普段と違う川へ出掛ける事が増えますね。そんなのもブログに上げるネタなのに、UPしてないというね・・・・。
さてさて、先日ロープレスキューの講習会を受講して来ました。受けたのは昨年に続いて2回目です。内容がとにかく濃いので、今年も受ける!!って気になりました。
その受講したロープレスキューの目指すところは以下ですね。
”「山岳」「崖」「高層建築物」等、救助者によって非常に危険性の高い状況の中で、いかに効率的かつ安全に救助活動を行うことが出来るかをテーマとしています。”
そして以下
”「正しい考え方」「実績のある方法」「安全な装備」等を各コースのレベルに合わせて伝える”
”国際基準である一定のルールやセオリーに基づいて普遍的なインストラクションを行う”
下記アドレスは講師の財田氏の運営サイトです。ポシビリティ合同会社
http://www.possibility-r.com/
http://possibility-r.blogspot.jp/
2泊3日で各日夜9時頃までみっちり講習有ります。それでも時間が足らない的な・・・。
↑の写真がレスキューの主要装備、これとスタティックロープが現場に応じて2本以上必要です。
講習内容はレスキュー哲学や力学等を机上講習。
この机上講習は初日に行うのですが、二日目・三日目に現場で行う講習時に出て来る疑問が、この初日の講習内容に解釈方法が満載されてたりします。
机上講習で考え方の拠り所を頭に入れるんですね。
どの程度の重さを引き上げるのか(又は下ろすのか)、で、レスキュー方法を選択するんです。
救助現場は千差万別、一つとして同じシチュエーションは無いもんな・・・・。
でも、私の場合救助現場になりそうな場所は絞り込めるので、想定訓練をしておくと、いざという場合にもたもたしなくて済むでしょうね。
人を担架に乗せて、緩斜面や急斜面を引き上げる、または下ろす。
その為にはロープを支える頑丈な支持箇所の作成が必要です。
上の様な緩斜面では、救助する人がもう2~3人いれば、ロープの張り方は低い位置でもっと簡単に出来るでしょうしね。
現場と状況が例え同じでも、人員と持ってる装備が違えば、同じ救助方法は出来ない事が多いですよね。
んで上の写真は、垂直の壁面を引き上げてきて、もう少しで平らな場所に上がるよ、という救助場面ですね。
ちなみに言うと、担架の人と救助をしてる人の二人分の重さを、カワウソ一人で引き上げてます。
力持ちだからね! ってんじゃなくて、ロープと複数の滑車を組み合わせて、少ない力でも上げれる様にしてあります。
こんな方法は良くないよ、とかこの方法が強度が高いとか、こうするのがシンプルで早く救助体制を構築出来る・・・・、とか、とにかく学ぶ事は沢山。
あー、そうそう、「ビレイ」って言葉がよく出てきます。
クライミングで使う「ビレイ」とは、似て非なるものなので、最初は戸惑いましたね。
救助にて主に使用するロープをメインロープ。
メインロープが切れたりする事を想定して、バックアップでもう一本の別ロープで確保をするのがビレイロープ。「ビレイ」とか「ビレイ側」とか言ったりしますが、ビレイロープとビレイロープの担当の人だったりします。
ロープクライミングでの「ビレイ」は、確保をしてる事は似たようなものだけど、別のロープを使用したりしないですもんね。(マルチクライミングは2本使うけど、それはまた別の話か)
忘れないように練習しなきゃ!
救助を想定して、構築して、検証して、そうしてまたより良いものを構築して、検証して。ですね。
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