2015年5月29日金曜日

2015 藤河内渓谷キャニオニングツアー始まる始まる

動画とは言っても、写真のコマ送りですよ、動画の長さは約1分20秒。


さー6月!!

藤河内渓谷のキャニオニングツアーが始まります。

もう既にフライングしてツアーやってますけど・・・。

梅雨前の天気の良い日に、それとも水量多めの梅雨時に・・・・。

予約お待ちしています!!

2015年5月27日水曜日

カメラマンさんと由布川峡谷へ

一緒に川へ降りたある方が、カエルが大の苦手だそうな・・・・。

「蛇もゴキブリも大丈夫だけど、カエルだけはダメ!!」だって

ふーん、そーなんだー。

悪戯っ子なカワウソはこの写真をUPしたくなるよね

カエルさん、鼻の穴広がってますよ

さて、悪戯はこれぐらいにして、カメラマンさんと由布川峡谷の奥地へ行きましたよ。

ゴールデンウィークからずっと、由布川の水量は少なめです。
滝によっては水量が少ないなー。
すだれの滝も、小柳の滝も流れる水が少ない・・・・。

三脚据えてじっくり撮影です。

うわ、低いアングルから撮るんですね~。

今日は女性カメラマンさん。

外気温が高かったので、渓谷内は快適でした。
やっぱり地上とは気温差が大きいですね。

もうキャニオニングに快適な時期になってきたみたい。

明日は予約が入ってないけど、川に出撃しようかな。

逃げよう・・・、川へ。



2015年5月18日月曜日

写真家さんを由布川峡谷にご案内しましたよ。



写真家さんを由布川峡谷にご案内しました。

東京からお越しだそうです。日本中廻られてるそうで、羨ましいな~。

由布川ってちょっと分かり辛い場所なんでしょうかね、案内板を点検して回らないといけませんね。


時間も忘れて、夢中で撮り続けていらっしゃします。

集中力が凄いです。

お昼まで雨だったので、初めは川霧が出てカメラにとってはコンディションが悪かったんですが、13時付近から時々晴れ間も。その位から川霧も消えてくれたので、良かった良かった。


冷えた体を温める紅茶と、高菜饅頭でしばしの休憩。



カワウソもこんな感じで写真を撮ってみました。

~ん~、素人の真似事です。アートな写真を目指して・・・。

2015年4月28日火曜日

由布川峡谷、ゴミ拾いと河川点検2015

転瀬さんのブログにも、ゴミ拾いの模様が載ってます。下記です↓

http://rolling-rapids.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/post-614c.html



転瀬さんも書いてるけど、この棒持ったらとたんに猪八戒に見えるんだよね、彼女。
ジュンキーが持ったら沙悟浄だし、じゃあ俺が持ったら孫悟空か?
って事は転瀬さんが・・・・。

クイズです!! 鈎の付いた棒を持っているのは何故でしょう?
答えは後で。

今年は倒木も少ないですね。大雪はありませんでしたからね。ただ、去年からの倒木予備軍が残ってるので、それらがいくつか通りを塞いだりしてるので、通れるようにノコギリで切って開通作業もゴミ拾いと合わせてやりましたよ。


それにしても久しぶりの由布川。11月以来か~。
「帰って来たよ!!」と由布川の神様にご挨拶です。歩きながら去年の今頃の事を強烈に思い出して、各地点の倒木シーンが脳内に蘇ってきますね。
「はー、今年はええなー、今年はええなー。」と思うかわうそであります。

猪八戒が跳べずに粘る粘る・・・・。5mで跳べずに3mへ移動して・・・・。
なかなか跳んでくれんので、俺なんかカメラ構えるのに疲れて写真撮るの放棄したくらいだよ。
優しいジュンキーが撮ってくれてた。
こういう写真も良いね。ゴミ袋とその奥に跳んでる人。

クイズ解りました?
鈎のついた付いた棒を持っているのはなぜ?の答え

それはですね、一つは深い場所の倒木や枝を引っ掛けて回収する為。
もう一つは、ジャンプの跳び込む場所に倒木とか邪魔なもの、怪我しそうな物が無いか確認する為です。
確認完了したんで、安心して跳び込めます。


↑足の付かない泳ぎの区間。

水温は15度。ウェットスーツの中のインナーを3枚重ね着してます。
それだとまー大丈夫かな(笑)

いつも通りキラキラと輝いて癒やされる、側壁の、苔の、水滴の、つぶつぶ達。
素人には写真を撮るのが難しい・・・。
自分の目で見てる色とか光とか全然撮れてないな~・・・・。
雰囲気だけでも伝わってくれー。



さー由布川峡谷は準備万端です。
シーズンスタートです!!

2015年4月24日金曜日

相良村⇛人吉市⇛球磨村⇛芦北町とカヤック・ロング漕

かわうそ、冬眠を終えて動き出しました。
もっぱら雑用ばかりやってるんだけどね。それじゃー体が鈍るので、ノリに請われるままに球磨川へカヤックしに行きました。

1泊2日のカヤック合宿です。

どんな二日間にするか、行程を考えながら球磨川に向かったんですが、毎回僕ら二人はJRを使ってスタートとゴールを移動してまして。

どうせ公共交通機関を利用するもんなら、オーソドックスな球磨村渡駅~球泉洞駅より長く漕いでみっか!
という意見で一致。二日目を朝から漕ぎ出せば「ながーいコース」も可能だよね。ここ最近の多雨で水量多いし。

んで時刻をノリが調べて、乗り継ぎの確認をノリがして、金額もノリが調べた。スマホって便利なのね~。

知ってました?球磨村内を通る九州産交バスの料金。
100円なんですね。
JRで渡~球泉洞駅は280円です。
バスなら100円。
球泉洞駅は左岸。バス停の球泉洞は右岸。
バス停の方が川からは遠いけど、お散歩と思えば苦になりませんよ。


スタートは相良村・緒方病院近くの橋から。



権現河原を通過して、球磨川・川辺川の合流点も通過して、すると長ーい長ーい瀞場区間が始まります。
↑もうずーっと瀞場・・・。
球磨川のそこそこ激しい区間の上流は、修行か!苦行か!とノリは思ったかもしれない楽しさに欠ける区間があるのだよ。これも球磨川の姿なのだ。よーく目に焼き付けるのだ。
↑もうずーっとやっぱり瀞場
だって俺みたいに奇特な人じゃなきゃ漕がないよ、この区間。

これは旅だ。川旅なのだよ。
カヤックを使って遠くに行こう。川を下って見知らぬ景色を見に行こう。そんでもって人との触れ合いを大切にしようよ。みんな仲間で友達だ。
そこには何かがあるんだよ。

ひーこら漕いで、中河原でデポした昼食を食うのです。
デポって素敵。ストーブとコッヘルと食料を置いとけば、濡らす心配も沈して無くす心配も、重くて困りもしないもの。

そんでそそくさと出発、まだまだ先は長いぜい。
スタートは8:30頃
中河原に11:30頃着
12:00頃中河原を出てまた静かな静かな川面をもくもくと進もうかと思いきや、強い向かい風が午後から吹き始め・・・・。

強い風で小さな三角波が立つんですね~。その波がバウを叩くんです。バチャンと。んで飛沫が強風で顔面に飛んできて目が開けられない・・・。

「瀞場で強風が私に」
「漕ぎ止めると上流に戻りたくなる」
「だから思うの絶対後悔させない」
「そうみんな罪深き羊」

なんてね、これが旅だな。順風満帆なんてありえない。苦しい思いが最高の思い出に変わるんだ!もっと来いよ!もっともっと来いよ!
壊れたな俺。

↑もう瀞場飽きたと言ってるかわうそ。

↑瀞場に飽きてる人がもう一人

明けない夜はない。止まない雨はない。終わらない瀞場はない。
僕らが通ってきた道のりは長い。
さあ突撃だ!!

瀬音が歓喜にかわーるー。
瀬いや、瀬いや、瀬いや、セイヤ。


球泉洞の下流側対岸、で上陸です。
敢えて、ちょっとだけ芦北町に侵入です。

相良村からスタートして、人吉市、球磨村を経て、芦北町でゴールしました。
ゴールは午後3時って感じでしたかね~。
ノリによると↓35.7KMあったんだそうな。凄いね。

短いフネで、まーよー漕いだもんだ。


ゴール後にバスでスタート地点の車を取りに戻ります~。
1泊2日の合宿だったけど、4日分くらいの密度だったな。

良い川旅でございました。

2015年4月6日月曜日

カワウソよ起動せよ

ここ数日雨模様ですね。菜種梅雨ってーやつでしょうかね。
雨が降っても暖かい、春が巡って来ましたね。
写真は昨年撮影したものです。
ワタシもそろそろ起動しないとね。

2015年のオッター ダウンリバークラブは?
やりたい事一杯です。

・普段15mの滝下降コースのスタートしてる場所から、由布川峡谷の源流へ遡ってみたい。どんな景色なんだろう?
・第二のチョックストーンの上に立ってみたい。ロープのアンカーを取る場所は下見済み。
・猿渡(詰)にある”しぐれの滝”を下降してみたい。新しいコースが出来ないかい?
・由布岳の裾野にある岩場を現地調査してみたいし。
・藤河内渓谷のプールに懐中電灯を沢山沈めて、ライトアップした夜景を撮りたい。めっちゃ綺麗なんじゃないかな?
・天極プールは新しいコースに加えたいし。

・・・・・~ん~、やりたい事一杯です!!

オッターの2015シーズン、4月29日からツアーを開始します!
ご予約お願いします(^O^)/


2014年11月6日木曜日

天極(ごく)プールへ!!


THE NORTH FACE トキハわさだタウン店の御三方を天極プールへご案内しました!!

毎回このプールのスケール感を出すのに苦労してるんで、今回はちょっと一工夫。
この日の為に一脚を購入。
「お願い良い写真撮らせて!!」と願って撮ったのが上の写真です。
どうです? そこそこ良い写真じゃないですか。


ただね、11月に入って気温が下がりましたね。最低気温が下がると、水温は下がります。
なので、えーえー・・・、えー・・・、寒いというより冷たい。我慢大会かよ!!って感じになっちまいました(笑)

天極プールへ行って来た模様をUPします。


↓スタート付近の3人


登山道を歩きながら、3人からは会話の端々に「自然が好きだ!」ってのが伝わってきます。
明るめの林の中を登山道は通りますよ。落ち葉の黄色い絨毯を踏みしめながら歩きます。

天極プールは車を降りて登山道を1~1時間半歩くんで、トレッキングの格好で行きましょうね。

川が脇を流れ、水音が聞こえるとかえって静けさが増すような気にもなる。
↑滝下に到着。
写真を何枚か撮ったら、滝上に移動です。
かなりの急登を、木や木の根を掴みながらヒーヒー登ります。装備満載のザックが重いぞ・・・・。


↑ウェットスーツに着替えて、いざ!!
カワウソがセットした縄梯子で天極プールへ。ハーネスにロープを繋いで上でカワウソがビレイしてます。
なので、滑っても落ちないよ。

んで、一人ずつ降りるんだけど、一人目のTちゃんがプールに入って悲鳴をあげます!!「冷たい・やばい寒い!!」
一人ずつしか降りれないからね、みんな揃うまで待っててね~~(笑)
Tちゃん、Nちゃん、R君、カワウソの順番で降ります。

↑さーみんな揃った!
写真写真。
カワウソ「俺みたいに座れば? 寒くなり難いよ」
3人「無理!! 座るなんて絶対無理!!」「怖い!!」「やばいっすよ!やばいっすよ!」

ロープと繋がってるから大丈夫なんだけど、ね~~。


↑3人とも足はついてないです。深いんでね~。浮いてる状態。
プールの外は断崖絶壁。
カワウソ座ってるけど、お尻は少し空中にはみ出してます(笑)
下まで約70mの高度差が・・・・。

ただ、あまりの冷たさにたっぷり写真を撮ってる余裕は無く・・・。
さて、プールから上がる段になってR君が「上がる順番はジャンケンで決めましょうよ」と言ったのでTちゃんに「ふざけんな!!」ってキレられてました(笑)

俺はね、3人を安全に天極プールに下ろす為に、ロープのビレイをしなきゃいけないんで、最後に入って最初に上がるというね・・・(笑)俺が一番寒くない人。





天極プールへの行き帰りは、秋の心地良い気温でのトレッキングでしたね。
カワウソはTシャツでちょうど良かった。
↑帰りの途中で川原へ降りて休憩してる写真です。


綺麗で良い川です!!
THE NORTH FACE トキハわさだタウン店に行ったら御三方にも会えますよ。


天極プールの感想を聞いてみてもいいかもね!