2014年4月26日土曜日

4月25日の倒木処理

昨日はホーマンさんと倒木処理したので、とってもはかどったけど、その反動が今日出たな。

一人だと進まねー・・・。困ったもんだ。

今日はキノコ岩周辺の倒木と戦ってましたが、写真を撮るのを忘れた。

チェーンソーの混合油も2時頃に無くなるし、さすがに今日は早上がりするかなぁ、と思いつつ、ノコギリで小枝を切り出したらいつものごとく夢中になってしもうて、みっちり5時まで・・・。

んで、明日はこの倒木と戦います。パノラマで撮ってみた。直径50cm以上はありそうな大木です。


↓キノコ岩にも倒木がかぶさってましたが、チェーンソーで伐って撤去しました。
光が当たってて綺麗だったので、キノコ岩も喜んでいるように感じます。

苔に光が当たってる場所もあって、引き寄せられる様に写真をパチリ。
苔ってピントを合わすのが難しい。

↑、この写真はホーマンさんにご報告。よく燃えてましたよ!!
無事に帰れましたかね?
風邪引いたりしてなきゃいいですが。



2014年4月24日木曜日

4月24日ホーマンさん、西郡事務局長、田辺事務局次長と倒木処理

本日は4人体制で望みました。
由布川渓谷観光協会の西郡事務局長、田辺事務局次長もご参加いただきました。
お二人は以前に倒木を伐って集めておいた分の焼却作業です。が、これが中々燃えない・・・。
伐ってから一月近くは経っているのに、乾燥が不十分な様でした。それに大木も沢山ありますもんね~・・・。困った。

私とホーマンさんは倒木処理班、本日は劇的に作業が進みました!!

やっぱ二人でやると早いです。一人で作業するのの数倍早く作業が進みます。

その感想をホーマンさんに伝えると。
「ヒロさん、1+1=2じゃないよ! 1+1=4だよ!!」とホーマンさん。
あなたは間違ってません。まったくその通りですよ。
保育園の年長組の息子に教えてやりますよ。息子は一桁の足し算は出来てるみたいだから、息子の間違いを粉砕してやります!

さて、写真を載っけます。
写真を見ても興味無いだろうけど・・・、記録として必要かと思うのであります・・・・。

↑こんな感じの倒木が
↑陸地に移動しました。

↓川の流れを塞ぐ倒木も
 ↑流れを塞がない様に

↓この写真は上流から倒木を写したもの
 ↑2枚は同じ場所です。下流から写したので、同じ場所に見えないな~。

↑最後に積み上げた倒木と、大活躍しているチェーンソーと、大活躍だったホーマンさん。
わざわざ鹿児島からお越し頂いて、頭が下がります。
ありがとうございました。
お世話になってばかりだな~。この埋め合わせをいつかしなければと心に誓うのであります。

しかし、倒木処理はまだまだ続きます。まだまだ大量にあるのだ(溜息)





2014年4月23日水曜日

4月23日の倒木処理

さー、今日も倒木と戦ってきました!

さくっと更新しますよ。




↑の2枚の写真は同じ場所です。



↑こうなりました。

↓3枚の写真が同じ倒木現場

↓こうなりました。
 腰がやばいです。チェーンソーって腰に来ますね。
しかも水の中で作業してるから、チェーンソーが重くても置けないしね。
ハードな日々だ。

今週は由布川峡谷清掃週間!!

さて、本格的に由布市の事務所に帰って来ました。

やっぱここ良いな~。由布川に近いってとっても素敵な事ですね。

あ~、でも問題山積。とにかくとにかく由布川峡谷に落ちまくってる倒木をなんとかお片付けしなければ・・・・・。

でも今日はその前に前哨戦のミッション。

”川に捨てられた汚い布団を橋の上まで引き上げるのだ”作戦を遂行せねばならんのですよ。
何でこんなヒドイ事する人いるんでしょうね。
 おいらの愛してやまない由布川に布団を投げ捨てるなんて・・・・。しかも2枚も・・・・。

もうね、水を吸った布団てめちゃくちゃ重いんですよ。
川に浮いてる布団て、体感100kgです。体感だけどね。
そんな重さじゃーどうしようもないから、先日岸まで引いて来て、陸地になんとか引き上げて、全体重掛けて踏んづけて水出して、丸めてまた踏んづけて。って作業をしておきました。

あれから1週間。途中雨は降ったけど、まー体感50kgくらいかな。

この汚れてる重い布団を担いで、由布川峡谷の狭くて急な階段を上がる事はそうとうスーパーな人じゃないと無理ですよ。少なくとも俺は無理。汚れてる布団を抱き締めなきゃいけない行為にまず萎える。

なので、橋の欄干を使ってロープを垂らして引き上げるのです!!
上の道路橋から支点を作って垂らして、下の石橋に引き上げるのです。
とりあえず、折り返しただけのロープを引いてみるも動かず・・・・。
だよねー、無理だとは分かってたけど、引いてみた。

なので、思い出し思い出し、システムを組みました。

これで俺一人でも引き上げられます!!
下のグリグリがストッパーの役目をするので、手を離してもダイジョウブ。

んで、水面から26mの高さの石橋付近に上がってきた”汚ねー布団”
ちょっとずつしか上がらないのでね、時間掛かります。
2回やんなきゃいけないしね。

あー、この”川に捨てられた汚い布団を橋の上まで引き上げるのだ”作戦に思った以上に時間を取られて、倒木のお片づけの時間が大幅に減ってしもうた・・・・。

でも、由布川からこの汚い布団を撤去出来たのには非常に満足。
まだ石橋の片隅に置いてあります。今後の処理は乾いてからの事なので。


一息ついたらすぐに川に戻るのです。今度はチェーンソー持ってね。
猿渡から椿まではもう済んでるので、椿の上流にアタックです。でも椿の階段は倒木で通れないから猿渡りから行くしか無いんです。

 ↑が倒木の伐採前。完全に川を塞いでます。
2月に落ちたのに、葉は青々としてる、根ごと落ちたからなのかな。

↓の写真はチェーンソーを駆使して切り刻んだ図です。
切っただけでそのまんまです。これを陸地に運ばなければ・・・・。
奥にもまだまだ倒木があるので、まずはどんどんチェーンソーで切ってくつもりです。

そこで、今度の土日に ”由布川が綺麗になるなら手伝ってもいいよ!!” って方。
お手伝いお願い致します!!
切った木を近くの陸地まで運んでくれると助かります。

陸地に積み上げて、乾いたら燃やそうかと思います。
階段を持ち上がるのは不可能だし。かといってそのままにしといても、梅雨になって増水したら、下流の堰堤や農業用水の取水口なんかに流れて行きますんでね。
燃やすのがベターな策かと思います。

お手伝いお願いします。
作業後に一緒に気分の良い晩御飯食べましょう!!
おいらは今日から毎日週末までずっと倒木と戦います!!


2014年4月14日月曜日

由布川峡谷の、春と倒木

久々の更新になりました。
長い冬を経て、オッターはまた活動再開です♪



事務所の母屋の庭に、ピーンと背筋を伸ばして枯れている植物を発見。枯れ姿が見事だったので写真を撮りました。ユリだそうです。
事務所から見える山の連なりはまるで水墨画の様で、豊かで静かな自然に暫し見とれるカワウソでありました。


峡谷内ではサツマイナモリが咲いています。そちらも写真をパチリ。


さてさて、2月の大雪の影響で、峡谷内には沢山の倒木が発生しています。
地元の方々も体験した事の無い大雪だったそうで、水気をたっぷり含んだ雪の重みで倒木になった模様です。
シーズンが始まる前になんとか片付けたいな~・・・・・、大変そうですが・・・。
地道にやるしかないですね。


5mジャンプの滝壺にある倒木をどう撤去するかが悩ましいです。このままじゃ危なくて跳べない・・・。
スタティックロープで下流側に引き揚げて、チェーンソーでぶつ切りにして、1つ1つ引っ張り上げるかな。


そうそう! この倒木調査で ”15mの滝下降コース” を見に行ったんですが、川に降りてハーネスを忘れてる事に気づき・・・・。
はつみさんにスタート地点まで送ってもらったので、取りに戻ることもできず・・・。
15mの滝下降はほんとに久々に ”肩絡め” で降りました。人には絶対にお奨めしません!
あたりまえか(泣)

2013年10月29日火曜日

平尾台 ケイビング体験。

ケイビング。
洞窟を行動する事。



真っ暗で、狭い世界、・・・狭い空間と呼んだ方がいいか。

立って歩ける場所ばかりじゃない。中腰で進む、四つん這いで進む、這って腹這いで進む、そんな場所もある。




臭いは少し臭い。だって大袈裟に言えば閉鎖空間なんだもの。俺がこいたオナラはずっとあの中に残るはず。



秋吉台や球泉洞の観光鍾乳洞とは根本的に何かが違う。

穴に入るって行為は同じなんだけど・・・。



歩道が整備され、階段がつけられて、電気が灯ってる観光鍾乳洞。鍾乳石の土や砂は落とされてるのかな? 

綺麗な鍾乳石と、最大限美しく映える様に考えられたライトアップ。

観光鍾乳洞って、景観は格別に良い、けど何かが足りない。足りないと感じる何かって・・・、何だろう?




さてさてケイビング。

観光鍾乳洞に比べると、苦労が多い。ルートや体験者の体型によっては苛酷な場合もありそう。
腰に不安がある人は、ずーっと中腰が続くと辛いよね。

膝あては必須。尖った岩の上を膝で進む事もある。

ヘッドランプも必須。手持ちの懐中電灯だと目の動き・頭の動きと連動しないから。



ガイドさんに案内されて、奥へ奥へと進む。水に濡れながら、這いつくばりながら、ヘルメットをガツガツぶつけて、クラックを越えて。

斜面は慎重に登り降り。

観光鍾乳洞に比べたら、鍾乳石は茶色で土が落として無い感じ、つまり自然そのままって事。魅せる為に人が手を加えてないから全部がキレイとは言い難い。




形がグロいと思える場所もある。素晴らしいと感動する場所もある。それもまた、自然のままにって事である。

泥にまみれながら苦闘する時間も、自然との戯れなのであるよ。

洞窟内に川が流れている、下の方で川の音がする。さらさらと流れる音はどこ? ドウドウと流れる音の先はどうなってるの?

激しげな川の音にはテンションが上がる。

激しい水音と危険度は比例してそうだ。特にケイビングでは・・・。



ガイドさんの案内のままに随分と奥地まで入り込んで、折り返す。行き着く先まで行ったら帰らなきゃ。

でも、こんなとこ通ったっけ?

記憶と一致しない。そもそも詳細に記憶する思考レベルがあったのかどうか。ほぼ全てが茶色い世界。

こんなに他の色が無く、茶色で統一されてる場所は経験がないよ。形で記憶するしかない。そうは言っても分かれ道は無数に有る。迷いこんだらどうなるんだろ?



ハプニングは大好きさ。ヘッドランプの電池が切れたらと思うとドキドキする。

道に迷ったらと思うとドキドキする。

ガイドツアーなので、道に迷うドキドキは想像するしかないけれど。

そのドキドキが堪らない程の快感に変わる事を知ってる俺は、正直ドキドキが足りなかった。


ガイドツアーは安全にツアーが出来る反面、「道に迷うかも!ちゃんと覚えながら奥に進まなきゃ」というドキドキ感は減る。

自分達のパーティーだけで、知らないケイブ(下調べはもちろんちゃんと準備して)に突入したら?

一進一退を繰り返しながら、時には敗退しながら、ハプニングは・・・起こるよねきっと。


平尾台ケイビング。
勉強する、体験するという意味では、ガイドツアーってとっても有用。

Max 楽しむには、自分達だけで行くと達成感はハンパないものが有りそう。


あ、平尾台はガイドツアーでないと洞窟に入れないらしい。

その内安全策に知恵を絞って、自分達だけでも行きそうだな・・・・、ケイビング。

2013年10月22日火曜日

バンフ マウンテンフィルムフェスティバル

福岡イムズホールで開催されるフィルムフェスのご案内です。

どんなのかって?



こんなのとか、






















それぞれ趣向の違うアウトドアなフィルムを集めて劇場で鑑賞するんですな!!

あいや~、よだれが出そうです。

わたし行きます!

11月17日(日)に福岡イムズホールで開催です。

ヒロかわうそと一緒に見に行く人!!連絡してね。

詳しくは下記サイトを見てね。

http://www.banff.jp/

カワウソはAは絶対見たい。Bも出来るなら見たい。なので多分AB両方見ます。